株式会社ダイバートの仕事

ソフトウェア開発 / AI(+Machine Learning) / ITコンサル(開発や広報)が得意です

ウクライナの科学技術を日本市場に融和させていきます。

めんどくさい・エンジニアが足りない・知見が無い、そんな悩みを解決します

【当社の戦略的提携先】

ウクライナのAI集団「MUTEKIグループ」とは

MUTEKIグループは、AIに強い専門知識を持ち、世界中のスタートアップと企業向けに100以上のプロジェクトで実績を保有しています。フルサイクルのソフトウェア開発企業です。80人以上の従業員からなる当社のチームは、8年以上にわたり、要件定義やデザインから、開発/テスト/サポートまでのエンドツーエンドのソフトウェア開発を提供してきました。私たちはウクライナ、ポーランド、エストニア、日本、カナダ、UAEに拠点を置いています。当社DIVERTはそんなMUTEKIグループの一員です。

ウクライナで開発するメリット

世界最先端を行くAI技術を筆頭にウクライナの科学技術は非常にクオリティが高いリソースが揃っています。一方日本国内より安価なコストで技術力の提供が可能な地域でもあります。ある意味日本を凌駕するエンジニアリングを日本よりコストパフォーマンス良く提供できる、これがウクライナのエンジニアリングを活用する最大のメリットです。

当社が提供できること

ソフトウェア開発(ウクライナで対応)

Java,Kotlin,Node.js,Python,React,Swift,Ruby,PHP,GO,Vuejs,.net,Flutter,C,C++,C#,JavaScript,MATLAB,AI,BlockChain,AR

受託開発からラボ型プロジェクトまで対応可能

ウクライナ以外のオフショア開発も承ります

AI(Machine Learning)ウクライナで対応

ウクライナのAI技術を日本国内に提供します。戦火に悩むウクライナではありますが、旧ソ連時代は宇宙開発や核開発など、ソビエト連邦の科学技術の中心地であったことは有名な話です。独立後の今もその発展はとどまることなく進化し続けています。

ITコンサル(DIVERTが対応)

DX推進を検討している企業様、あるいはシステム導入を検討中、既存開発チームのサポート、新規プロジェクトの立ち上げ、様々な要件に柔軟に対応いたします。

ハードの調達(DIVERTが対応)

あらゆるものがデジタル化してきています。飲食店での注文がタブレットなのは、今やもう当たり前の光景です。センサーなど皆様にあったものをご提案させて頂きます。ソフトウェアからハードまで一気通貫でのご提案が可能です。

IT企業の広報活動サポート(DIVERTが対応)

広報イコール広告と捉えてる中小企業もまだまだたくさんあります。広報の英語はPublic Realtions(パブリックリレーションズ)の略ですが、まだPromotion(プロモーション)と理解して本来の広報の効果を出せていない企業も多いです。広報は費用対効果のとても高い自社アピールの場です。本来あるべき広報という姿をご一緒に構築してまいります。

オフショア開発(ウクライナ以外にも対応可)

日本国内のエンジニア不足は急激に悪化しています。経験不足のエンジニアまでもがとてつもない価格になってきており、人手の奪い合いは今後も続くことが予想されます。そんな時こと海外でのオフショア開発が有効です。シリコンバレーと共に進化してきたウクライナのオフショア開発以外にも、日本となじみの深いベトナムやフィリピイン、韓国などのオフショア開発を橋渡しいたします。

当社とMUTEKIグループの実績例①

画像とAIを活用した魚の養殖における
ストレス軽減および健康分析のためのモニタリングシステム

目的は養殖中の魚のストレスレベルを低減することでした。本システムにより人の手で魚を引き上げて重さを測定し、検査する代わりに、特殊な赤外線カメラで写真を撮り、システムが自動的に外見のデータをAIを活用して分析しました。魚の状態の分析は、重さが正常かどうか、食事を変える価値があるかどうか、うろこやひれの状態などを判断します。

このAIを利用した魚の養殖場モニタリングシステムは、水中カメラを介して動作します。全網のデータを追跡することで、より健康な魚の集団を確保しながら、最適な漁獲量を実現する戦略を実現するのに役立ちます。

AIを利用した魚の養殖場モニタリングソフトウェアは、水中カメラを介して動作します。全タンクのデータを追跡することで、より健康な魚の集団を確保しながら、最適な成長戦略を実現するのに役立ちます。

当社とMUTEKIグループの実績例②

画像の乱用、漏洩、なりすましの増加は、個人や企業にとって重要な課題となりつつあります。これまでの解決策はこれらの問題を検出および防止する際に若干不十分でもあり、画像が誤用や未承認の模造やいたずらなどの危険にさらされることがありました。よってより高度で包括的な画像を保護する仕組みの必要性がありました。

私たちはPython、C++、MATLAB、およびRなどのプログラミング言語を利用し、NumPy、SciPy、MATLABのSignal Processing Toolbox、およびウェーブレット変換パッケージ(例:PyWavelets、MATLABのWavelet Toolbox)などのライブラリやパッケージも使用して本課題に取り組みました。

私たちのソリューションは、画像の分析と保護のための先進的なアルゴリズムと技術の開発を擁しています。デジタル信号処理(DSP)アルゴリズム、機械学習(ML)モデル、人工知能(AI)技術を活用し、著作権付きの画像を識別し、その使用を追跡するために高度な画像認識およびウォーターマーキング技術が導入しています。また、未承認のアクセスから画像を守るためにセキュアな暗号化およびアクセス制御メカニズムも実装しました。


国境を越えて幸せを分かち合い

新しい創造をし続けるダイバーシティな会社

株式会社DIVERT 代表取締役 高野 久

はじめまして。株式会社DIVERTの高野久と申します。私は2010年代後半からウクライナの科学技術を触れ合う機会がありました。当時の私は日本国内のソフトウェアハウスに所属しており、開発パートナーの開拓というミッションでウクライナを訪問し始めたのがきっかけです。そこで触れることができた複数のIT企業、またエンジニアを育てるための環境を視察して愕然としたのが昨日のように蘇ってきます。

残念ながら、現在のウクライナは戦争という悲惨な事実に直面しています。それでも戦火に負けず、日々技術の進歩に力を注ぐ若者たちが、生活が不便の中にも切磋琢磨しています。

一方日本国内に目を向けると、高齢化社会が年々進んでおり、エンジニアの業界にも働き手不足が襲ってきています。そんな人手不足の日本のIT市場が、ウクライナのエンジニアリングをダイナミックに活用できることを当たり前にすること、それが当社の第一のミッションです。

私たちは武器を抱えて戦うことはできません。ビジネスの力でウクライナの人々を助けていきたいそんな想いで、創業いたしました。

私自身、大学卒業後は大手外食産業で約10年にわたり商売を学ばせて頂きました。その後は、当時「未来の世界は情報科学の知見が重要になる」と判断してIT企業に転職して約15年、たくさんの経験を積ませて頂きました。スマートフォンの出現や、生成AIの活況等、この目でみてこの手で触れてきた経験があります。

幸せに国境はありません。ITの力を信じてどこでも誰でも活躍できる、そんな世界を実現したく、当社は存在しています。日本に避難しているウクライナ人の採用や、戦争の終戦、そんな世界をITの力で支えてまいります。


会社概要

会社名  株式会社DIVERT (かぶしきかいしゃだいばーと) DIVERT Inc.

所在地 〒190‐0012 東京都立川市曙町2-8-28me:rise立川A08

事業内容 ウクライナのMUTEKIグループ日本支社運営

   ソフトウェア開発/ITコンサル/オフショア開発/ソフトウェアの販売

代表者 代表取締役 高野 久

連絡先 090‐2165‐1481  info@divert.tokyo

Copyright ©DIVERT Inc. All Rights Reserved.